2013/02/04

お金と幸せ



Money / 401(K) 2013

お金は人を幸せにするか - wired
通勤に1時間を要する人の場合、職場に歩いて通える人と同程度の満足度を得るためには、その人よりも40%多くお金を稼がなければならない
人は住むところを選ぶとき、長い通勤時間の苦痛を過小評価するというものだ。つまり、たとえ45分余計に通勤時間がかかっても、部屋数が多く芝生の庭も付いた郊外の家に住めば幸せになれると人々は考えがちなのだ。
富を得て、贅沢な暮らしをするようになると、天気の良さや冷えたビール、チョコレートなどといった「日常の些細な喜び」を味わう能力が低下するという研究結果も存在する 
私は事情があり片道2時間弱の通勤をしていたことがありましたが
確かに満足感はありませんでした。
通勤時間も働いた時間のように感じてしまい
毎日すごく働かされているように思っていました。
いつも満員電車でイライラしていたので
精神的にも健康ではなかったのかなと思います。

今は転職して幾分のんびりできていますが
実感としてとてもうなずけます。
満員電車の見知らぬ不機嫌な人々と過ごす時間や
いけ好かない上司と過ごす時間を減らして
家族や友人と過ごす時間を増やした方が
幸せになれるに決まってますよね。
米国の心理学・行動経済学者ダニエル・カーネマンは、数十年にわたって幸福を研究してきた成果を、次のように総括している。「幸福とは、自分の愛する人、自分を愛している人とともに時間を過ごすことだと言っても、あながち言い過ぎではない」

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