iPad mini Retinaは2014年だけど今年中にマイナーアップデートモデルを発売 !?

Retina iPad miniの発売は2014年になるかもしれない、というニュース。
ほぼ同内容のニュースが先日あったばかりなのですが
別の台湾紙によって報じられました。

Apple's next generation iPad mini may not go into mass production until the fourth quarter of 2013, which will likely bring about a 2014 release date for the device, according to industry supply chain sources.

サプライチェーン関係者によると、Appleの次期iPad miniは2013年の第４四半期まで量産には入らないかもしれず、その結果2014年の発売になりそうです。

iPad mini may not be released till 2014, sources claim 

Appleは7.9インチの次期iPad miniに2048x1536ピクセルの解像度を備えるRetinaパネル技術を使おうとしていると報じられています。また、ほとんどベゼル無しに見えるようなケースデザインの変更をおこなうだろうとも言われています。

新しいiPad miniは年末商戦に間に合わないかもしれないので、Appleはまず現行モデルを少しだけ更新したバージョンを2013年下半期に発売するかもしれません。それはより軽く、薄くなって、向上したスペックを搭載する予定だと関係者は述べました。

さらに関係者によれば、Appleのあたらしくなる第５世代iPadは、薄膜スクリーン技術を採用すると言われています。それはデバイスの重量を20〜30%減らすことができます。これも大きな表示領域を実現するために薄いベゼルを用いるでしょう。

第５世代のiPadは2013年の7月に少量の生産を開始して、8・9月には200〜300万台の出荷量になると言われています。10月以降は出荷量はさらに25〜30%増えるだろうと関係者は予想しています。

クリスマス商戦を戦うために廉価版を発売するとする理由には説得力があります。
iPad miniは現行モデルも比較的軽く、それが魅力の１つになっているだけに
さらに軽くすることで、重くなることは避けられないRetinaモデルにはない魅力が備わって
マーケティング的にはうまいことになるかもしれません。

同内容のニュースがたびたび報じられるということは
それだけ信憑性が高いということでもあります。
加えて、この内容は（しつこいかもしれませんケド）5月にニュースになった
"信じられる"アナリストKuo氏の予測に合致しているもの。
これは信じられる。かも。しれない。ことは否定できない。可能性がある。と思える。ということが自然である。