2014/11/19

【MVNOにMNPしたよ。その4】BIC SIM(IIJ みおふぉん)の使用実感

Tasty internet bytes: SIM cards from recent travelsTasty internet bytes: SIM cards from recent travels / qcom

無事にBIC SIMを契約して、晴れて「MVNOにMNP」できたわけですが、実際半月ほど使ってみての感想です。
結論だけをざくっと申し上げると、なかなか快適です。

そもそもMVNOの高速・低速通信ってなぁに?

…所感の前に、あまり馴染みのない方のために、使ってしまいそうな言葉ナドをざっくり説明しまする。

今回、私が契約したのはBIC SIM(≒みおふぉん) ミニマムスタートプランってヤツです。月額1,600円(税込みで1,700円ちょい)払うと月に2GBの高速データ通信ができます。
(音声通話は従量制ですので「フツーの電話」をすればさらにかかりますが、現在は「フツーの電話」を避ける方法がいくらでもあり、iPhone同士ですとFacetime Audioが標準で使えますし、その他Skypeや(…私は使ってないですが)LINEなどのアプリ同士で無料通話ができますし、楽天でんわSMARTalkなどで電話番号にかける際も料金を抑えて利用することができます。この辺を活用して、安く済ませていくのがMVNOのウマ味なわけです。)

料金プランにある2G、4G、7Gなどの通信料は最大150Mbpsの高速でデータ通信を使える量です。MVNO業者によっては量の刻み方も違います。迷われている方は、今使っている携帯会社の明細で、自分がどの程度データ通信しているのか確認してみると良いかと思われます。 この高速通信量を超えてしまうと、速度が制限され、みおふぉんの場合は200kbpsしか出なくなります。これもMVNO業者によっては150kbpsだったり300kbpsだったりしますが、どちらにしろ、動画などを見るのはちょっとキビしい速度になります。

その低速状態にも制限があり、みおふぉんの場合は低速状態で直近3日の使用量が366MBを超えると、さらに速度が制限されてしまします。細かな数値は異なりますが、これも各社似たような制限があります。どのくらい制限されるのか、私は体験していませんが、ちょこちょこ記事になっているのを見ると、時間帯を選べばなんとかメールなどのテキストの通信はできる、という感じのようです。かといって、極度に心配するようなことでもなく、現在の私の生活パターンではまず到達しそうにない制限です。(この辺は後述します。)また、追加料金をはらって高速通信料を追加購入ができますので、万一制限された場合はお金で解決することもできます。

そんな中で、音声のついてないデータ通信限定ながら、ぷららが月額2760円で3Mbpsの速度限定ではあるものの使い放題という画期的なプランを出しました。
150Mbpsじゃなくって3Mbpsかー。というものではなく。LTEの最大150Mbpsというのはあくまで理論値で、実際はかってみると10Mbps出てれば上出来で、ほとんどの場合は5〜10Mbpsくらいだったりします。3Mbps出ていると動画も十分にみられる速度だったりします。
これに追随してたのかどうか分かりませんが、U-mobileからとうとう150Mbps使い放題というプランまで出てきました。こちらには音声通信機能もつけられます。

まさに激しい競争の真っ最中という感じですので、速度制限なども今後はどうなっていくのか目が離せません。
余談ながら、U-mobileの使い放題はあまりいい評価の記事を見ません…新しすぎるものはよくよく調べてみてからのほうがよいかもしれませぬ。

200kbpsはフツーに快適

2Gの高速通信ができるプランなわけですが、みおふぉんの利点としてみおぽんというアプリで、任意のタイミングで高速・低速通信を切り替えることができます。(これができない業者の場合は、まずは高速通信分2Gを使い、使いきった場合は低速に…のような感じになります。 ) 高速・低速の切り替えは瞬時に反映されます。低速で節約しつつ、あ、ちょっとつらいなーってタイミングで切り替えてあげる、って感じの使い方で大丈夫でした。私のような貧乏性には向いている気がします。

そんなこんなで、まずは200kbpsでどこまでできるのかを、ここずーっと試してみているのですが、私がiPhone 6 Plusで使っているほとんどのアプリは実用的なレベルで使えました。Wi-Fiから離れた場合は、基本的に低速通信な生活を半月ほどしていた実感です。
このへん。

  • Facetime Audio / Skypeでの通話
  • iMessage / Skype / Hangoutでのメッセージやり取り
  • Feedlyのフィード閲覧
  • Kindleの閲覧(当たり前か。。)
  • Evernote / Simplenoteの閲覧・編集
  • 銀行や証券会社などの金融系のアプリの操作・閲覧

iTunes Matchのストリーミングもまったく問題なかったです。もちろん、データ通信量を圧迫してしまうので、通常は音楽をダウンロードしておくことにはなると思いますが、いつでも聞ける感じが変わらないのはうれしい限り。

注意していただきたいのは、動画・ゲームが上記には入ってません。両方、私は外出先でやらない・iPhoneでやらないせいですが…通信量の多そうな分野ですので、それらが多い方は高速通信必須で考えたほうがいいかと思われます。

Web検索は検索後にひらくページ次第です。広告がベタベタ貼ってあるようなページはもっさりする反面、あっさりと開くページもそれなりにあります。これは、Feedlyでフィードからリンク先を開く場合も同様です。

唯一、私の日常使いで実用に耐えなかったのがGoogleマップでした。
表示までに30秒は待つ感じです。 検索すると、もう固まってるのかなんなのかよく分からん。
Googleマップは目的地を指定してナビらせる?(なんて呼ぶんだろ…)と、目的地までの地図はキャッシュしますので、Wi-Fi環境下で設定したあとに出発してしまえば当然大丈夫でした。その後、抜本的な回避法はないものかと試行錯誤していたわけですが、画期的なことに気が付きます….

まさかのiOS標準「マップ」復権

Googleマップの簡易表示モードとかないのかね。とか思ってたわけですが、そういえばiOSにもう一つ地図アプリが入ってたことを思い出しました。iOS標準「マップ」アプリ。
なんと200kbpsでも実用レベルで動いてくれました。施設検索してもそれなりのレスポンスです。盲点というか、なんか感動。

無論、クルマなどの高速移動中などはまた事情が変わってくるとは思うのですが、街をプラプラ歩くぶんには充分だなと思った次第です。「パチンコガンダム駅」なども今はちゃーんと修正されているようで…とは言いつつもイマイチGoogleマップに比べて信用しきれずにはいるのですが、しばらく併用していきたいと思います。

半日フツーにいじってて40〜80M

前述のように、低速で使っていても直近3日で366MByteという使用量の制限がありますが、これまで低速で生活を送っている分には、なかなか到達しなさそうな量と言えます。

私の場合、最近でもっとも使ったであろう週末の半日で80M程度でした。往復で2時間程度の電車内ではFeedlyやtumblrをいじったりWeb検索してみたり、目的地でも検索や地図表示、Facetime Audio通話など。その他、メールやメッセージは随時。
平日だと使ってても40Mくらいですので、3日で366Mbyteというのは意識してがんばらないと届かなさそうです。もちろん、私は平日は特にWi-Fiの電波の届くところにいることが多いですのでユーザの生活パターン次第なんですが、200kbpsはデータ量を消費するような動画を快適に見られる速度ではありませんので、必然的に使うデータ量も抑えめになってしまうと思います。するとまぁ366Mbyteという制限は妥当というか、いい感じのところに線を引いたなって気がしなくもないです。

今の感覚では、200kbpsが「低速」という感じもあまりしてません。Web検索やGoogleマップでもっさーっとすると思い出すような感じです。そんなわけで、むしろ高速通信が2Gもいらん気さえしてきてる今日このごろだったります。


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2014/11/18

【MVNOにMNPしたよ。その3】BIC SIMに申し込み



ソフトバンクショップで手に入れたMNP予約番号と免許証を持って新宿に行き、晴れて「MVNOにMNP」が完了です。

BIC SIMに決定!マデ

さて、まずは数あるMVNO業者の中からBIC SIMを選ぶまで、です。
最近MVNOを手がける業者も増えて、サービス自体もガンガン向上している印象でユーザにとってはうれしい限りです。詳しくは「MVNO 比較」などで検索すると、いい感じにまとめてくれているサイトが結構あります。比較サイトを見るときは、なにぶんサービス競争が激しいですので、なるべく新しい記事を探しましょう。

個人的に、決め手になったのは下記です。

  • 窓口で即日MNPが可能
    • MVNOへのMNPは郵送でのやり取りで、電話を使えない空白期間ができることが多いです
  • 使いきらなかった高速通信データ量の翌月繰り越しができる
    • 最低2Gからのプランがありますが、前月我慢して翌月4G近く使う…のような使い方ができます。
    • そもそも繰り越しできないMVNO業者の方が多い印象
  • アプリで高速通信と低速通信の切り替えが任意でできる
    • ふだんは高速通信量を節約して、旅行の時だけ大開放!とかそういう使い方ができそう
    • これも、できないMVNO業者の方が多そう

BIC SIMは、実はIIJという大手プロバイダがやっているみおふぉんというMVNOサービスのBICカメラ向けブランドでしかなく、実際に契約段階になるとひたすらIIJしか出てきません。BICカメラの店頭でお兄さんにガイドされながらIIJのページに登録していく感じです。ですので、メリットはみおふぉんのページをご覧になったほうが解りやすいかと思います。

それでもIIJではなくBIC SIMにするのは、即日窓口でMNPできる、ということに尽きます。

余談ながら、BIC SIMをすすめる記事に「無料Wi-Fiがついてくる」のをメリットとして上げているのをよく見かけたのですが、ちょっと注意を要します。たしかにBIC SIMとの契約後に申し込むとWi2 300というWi-Fiサービスを利用できるようになるのですが、検討している方は実際にご自分の行動範囲のWi2 300スポットを調べてみるのがいいと思います。

スポット自体はたくさん出てきますが…少なくとも私の行動範囲では「オプションエリア」に◯が入ってるのがほとんどです。この「オプションエリア」ってのは別料金なんですねー。キャンペーンで無料だった時期があるので、「BIC SIMのメリット」としているのが大昔の記事でしたら決してウソというわけでもないのですが、それはすでにこの春までに終わってしまっているようです。
あまりメリットもないので、BIC SIMの使用開始して半月経ちますが、私はWi2には申し込んでいませんし、状況が変わらなければ今後も申し込まないと思います。

わりと空いてたBIC SIM窓口

事前に調べてみるとBIC SIMカウンターが大混雑してた!的なブログが多くて、戦々恐々としていたのですが、思いのほかあっさりと手続きできました。
なるべく早く済ましたいので10時の開店直後に入ったのですが、しばらく私一人。15分くらいして手続き中にようやく別の客がきたという感じです。逆に張り切り過ぎ感がちょっぴりはずかしかったぜよ。

すんなり行った理由ですが考えられるのは下記の通り。

  • 日頃のおこない
  • 新宿だけどビックロにしたから?
    • 見かけたブログが新宿西口店ばかりだったので、ビックロの方に行ってみました。
  • 月のはじめを避けたから?
    • 第2週の中頃だったので、契約月を狙ったお客さんが一巡したあとだった?

真相はよく分かりません。
ただ、ホームページには未だに「混み合ってます」と出ていますので、余裕を持って行かれたほうがいいでしょう。また、このページには、カウンターの休止情報なども載ってきたりしますので、BIC SIMカウンターに出かける前にはちらっとでも目を通したほうがいいかと思います。

BIC SIMカウンター

BIC SIMカウンターにさえたどりつければ、あとはBICのお兄さんが教えてくれますので、アホになった感じで座っていれば大丈夫です。

お兄さんがMNP予約番号が期限内かどうかをチェックするのと同時に、iPadをわたされて開いているIIJのページに個人情報を打ち込んでいきます。ひょっとするとiOS慣れしてない方は手こずるかもしれませんが、近くにお兄さんがいるのできっと大丈夫。1ページごとに、逐一お兄さんが説明もしてくれます。 クレジットカード番号などもiPadに打ち込んだのが不安だったのですが、一連の手続き終了後に、こちらから言い出すまでもなくiPadのキーボード学習をお兄さんがリセットしてくれました。ちょこちょこ質問もしてみましたが、即座に答えていただけました。さすがに場慣れしてきているのか、最初からこうなのかは存じませんが、私的にはBICカメラで出会った店員のなかでは上位に入る頼もしい店員さんでした。(ちなみに、私の中では店員さんのクオリティは ヨドバシ=PC DEPOT>>> BIC >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ヤ◯ダ です。)

15分くらいでiPadでの登録を終えると、30分くらい待ってて〜と言われるので店内をブラブラしながら待ちます。まだ買っていなかったのでiPhoneケースなんか見てました。30分後の言われた時間にカウンターに行くと、SIMカードの設定が終わっており、お会計をして終了。10時ごろに入店して、お店を出たのが11時前くらい。だいたい滞在1時間程度でした。

ハイテンションに注意

当日には購入したまま眠っていたSIMフリーiPhoneとSIMトレイ用のピン?、Wimax端末をもって近くの喫茶店で設定もしました。SIMフリーiPhone 6 Plusに買ったばかりのSIMを入れて起動。WimaxにつないでiCloudバックアップから復旧。2時間待てと表示され絶望…。

ですが、実際には1時間もしないうちにiCloudからの復旧は終わりました。…同じ絶望を抱かないないためにも、今後は家に帰ってから作業しようと思いますし、けっして他人にはすすめません。

また、復旧後にテンションあがってそのままお店を出てしまったのですが、APNというプロバイダ設定みたいなものをしないと、携帯電話網での通信はできません。iOS端末でBIC SIMの場合はここから構成プロファイルをダウンロードすれば簡単に設定できます。もちろん、SIMのパッケージに同梱されている設定情報を手打ちしても大丈夫なハズ。

Wi-Fiで動いたからといって、外に出てから絶望感を味わうことのないように気をつけましょう。新端末にした直後はテンションの高さからいたるところの落とし穴にハマります。。


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2014/11/17

【MVNOにMNPしたよ。その2】さよなら、ソフトバンク。の巻

AMN_GALAPAGOS SoftBank 003SH_082AMN_GALAPAGOS SoftBank 003SH_082 / TAKA@P.P.R.S


前回の決心が冷めぬうちに、人生はじめてのMNPをしました。

私同様、MNPヴァージンの方のために書き添えますと、MNPは現在の携帯番号を維持しつつ他の携帯会社に移籍できる仕組みです。具体的には、現在使っている電話会社でMNP予約番号という数字を発行してもらいます。その番号を持って、番号の有効期間(15日。全社共通かどうかは知りませぬ…)以内に新しく使いたい会社にいって契約すると、移籍が終了します。
新会社契約と同時に旧会社の契約が正式に終わりになるという、なんとなく切ない仕組み。キープしつつ二股の品定めというか。ちがうか。(ちなみに、新会社と契約しないまま予約番号の有効期間を過ぎると、番号は無効になり旧会社との契約が存続するようです。)

今回もダラダラ長くなりそうなので…重要な点は以下の通りです。

  • MNP予約番号の発行は窓口か電話
  • 意外と時間がかかるソフトバンクショップ
  • 家族割引の方は注意
  • ソフトバンクポイントがあれば使っておこう
  • 変なロボットむかつく
  • ソフトバンクのおねえさんにも同情してあげよう

MNP予約番号の発行は窓口か電話

こんな時代だけに、予約番号の発行ってWebで3秒くらいで済むものと思ってましたが、ダメなようです。
ソフトバンクですと、いわゆるガラケーはWebだけで済む模様ですが、スマホユーザーは窓口に行くか電話せねばならん模様。ちょっと調べたところ、大手でWeb上の発行ができるのはドコモだけのようです。また、MVNOでもWeb上で申し込みはできるものの、発行までに3〜4日とか、案外時間がかかるところが多いですので、特別にソフトバンクだけが性悪ってことでも無さそう。

意外と時間がかかるソフトバンクショップ

予約番号発行のために、おとなしく免許証を持ってソフトバンクショップに出かけました。発行手続きは電話でも可能ですが、本人確認のための暗証番号を忘れており….私は引っ越しが多いせいで、電話での本人確認は怪しくドギマギしてしまうのが常で軽いトラウマになっているため、全力で避けます。

平日のお昼過ぎだったのですが、店員さんは5人、すでに対応中の客3人、待ち客4人といったところ。スグに回ってきそうな印象でしたが、用件を聞きに回ってきたちょっと不機嫌そうな若いお姉さんから、最悪の場合2時間程度まっていただくことになるので電話のほうがいいかも…とか言われ絶句。
結果的には待ち時間30分で、窓口でべったりではなく待ち席にいる複数客を回りながらさばいていくお姉さんの手続きが始まり、それから30分程度、つまり滞在1時間ほどで終われました。

お店によるんでしょうが…仕事中のお昼休みにパパっとすますとかは難しそうな印象ですね。なお、「2時間待ち」というのは不機嫌なお姉さんの言い過ぎでもなんでもなく…これについては後述します。

家族割引の方は注意

手続きするまでは、まったく気にしてなかったのですが、妻と家族割引に入っていたのでした。通話料が無料になるヤツ。今の時点では細君はソフトバンク残留になるため、家族割引終了になりますよ、とお姉さんに言われて思い出した次第。幸いにも我が家は双方がiPhoneなので、Facetime AudioやiMessageをつかえば問題はありません。

制度としては「MNP予約番号を発行した時点で」解除予約という状態になる模様です。 ソフトバンクのページによると、ソフトバンクに残ると決めた場合はその解除を解除せねばならん模様。
私はすぐ移籍しようと思っていたので詳しく聞いてないのですが…予約番号を発行しつつも使わずにソフトバンクに残留してても、放置しておくと翌月からは家族割引終了しちゃうよってことのよう。

予約番号を発行した後でやっぱソフバン残ることになっちゃった方は要注意な点でしょう。

ソフトバンクポイントがあれば使っておこう

これも、窓口でお姉さんに言われてはじめて気が付きました。機種変の時にガバっと使って、なんとなーく貯まってって、次の機種変でまたガバっと…という印象しかなかったソフトバンクポイント。突然、どうしますか?と聞かれ。どうしますか?どうすればいいんですか?

機種変のほかには何に使えるのかすら知らなったわけですが、2000ポイントくらいでライトニングケーブルと交換できますよ、とお姉さんのナイス案内をいただき、純正ライトニングケーブルを突如手に入れました。ひょうたんからライトニングケーブル。青天のライトニングケーブル。

これも帰ってからWeb上で見なおしてみると、周辺機器やお父さんグッズ(…絶対いらんけど)など、いろいろと交換できるものはある模様。MNP予約番号を発行しちゃうともうダメよ、とかご無体なことが書いてありますので、MNPしそうな気配でしたら余裕を持って先に使っておくのが吉ですね。

ソフトバンクは解約やMNP番号発行のときに全力で引き止められてウザい、というような記事を、ネットでよく見かけて戦々恐々としていたのですが、今回担当していただいたお姉さんは、まったくそういうこともなく、ひたすら感じが良かったです。当たりもアリってことですね。

変なロボットむかつく

…ここからは完全に余談ですが。
ソフトバンクが突然発表してたロボット、pepperがお店にいましたよ。どことなく孫さんに似てます。毛が無いところとか。

感情を認識するらしいのですが…待合席ゾーンの隣でひとりで大声でしゃべりまくっててむかつきました。ちなみに待ってたのは私を含むおっさん2人+おばちゃん+おじいちゃん。誰も相手してないのですが突如歌い出したりします。私のイラつきは認識してなさそうでした。

挙句の果てに、携帯の展示台にむけてしゃべりはじめます。展示台のキムタクの写真を認識してしまってたような気配で、それはちょっと面白かったです。キムタクとロボットのやりとり。キムタクは黙ってるわけですが。

ソフトバンクのおねえさんにも同情してあげよう

余談その2。
不機嫌そうなお姉さんに2時間待ちと言われた件ですが、じつは言い過ぎなわけでもなさそうでした。というのも、私が入店した時点ですでに対応中の客が3人ほど居たのですが、私が退店するとき、つまり一時間後にも、そのうち2人の対応はずーっと続いていました。店員さん5人中の2人は釘付けってことです。もし私の前に待っていた3人が同じタイプですと、2時間待ってた可能性は否めないと思うわけです。

ちなみに、釘付けにしていたうちの1人の対応はすぐそばでやっていたので、内容はほぼ聞こえていました。音楽の購入方法・再生方法から別会社のアプリで購入した音楽の移行?方法やGmailのパスワード忘れたとかいうグレートなものまでマシンガンのように質問を浴びせてました。店員さんの困りつつも丁寧に答える姿に感動すら覚えました。

最近、家電量販店などでアプリ1つインストールしたりWebサービスのアカウントとったりするだけで1,000円くらい取るような「設定サービス」の暴利っぷりが話題になることがありますが、ありゃしゃーないと心から思った次第。少なからず同じような「無料ITなんでも相談室」を経験しての結論なんでしょうね。 それと同時に、高い電話料金の原因の一端がわかった気がしました。

フツーに考えるとMVNOって

【回線持ち携帯会社】→【ユーザ】
【回線持ち携帯会社】→【MVNO業者】→【ユーザ】

のように、問屋さんみたいにマージンをとる業者がひとつ増えるわけで…むしろ料金高くなってもいいわけですが、なぜか安くなるカラクリってこのへんにあるんでしょうね。MVNOは窓口がないところがほとんどですので。
わからない人はお金払ってなんでも相談できる、という窓口の必要性は否めませんが、自分で調べて解決する人とは料金を分けていくべきなのかもしれませんね。

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2014/11/15

【MVNOにMNPしたよ。その1】決意したよ、の巻

iPhone 3GSiPhone 3GS / k14


MVNOにMNP。私の母親が見たら即座に拒絶反応を示しそうな感じの文字面です。このたび、はじめてのMNPにして、はじめてのMVNOを経験しましたので、その経緯です。 (長くなってしまいそうですので、何回かに分けて書くことにしました。)

MVNO・MNPとは何ぞや…については、詳しい情報がWebにいくらでもありますので、ここでは触れませぬ。私の認識でざっくり申し上げるとDoCoMo・au・Softbank以外の会社に、電話番号そのままで移籍?するよ的な感じです。大手の携帯会社から回線を借りて、物理的な回線を持たずに商売しているのがMVNOと言われる業者です。携帯電話番号そのままで会社を移れるのがMNPですが、最近はMVNOでもサポートするところが多くなってきてます。(あ、触れちゃった。)

私はホームボタンの壊れたiPhone 4をずーっと使い続けていました。4年以上経ってました。よく我慢した、オレ。ホームボタンが動作しない、電池が一日持たない、最近リリースされるアプリはiPhone 4のスペック的にだいたいもっさりというストレス状態に加えて、iPhone 4がiOS 8のサポート対象外という悲しい事態を受け、とうとう機種変を決意した次第です。

J-Phone(!)以来、Vodafoneを経て惰性でSoftbankを使っていたわけですが、調べれば調べるほどそのまま居続けるのはなんかアホらしそう。
容量はiPhone 4の使用状況から、32Gモデルがあれば一番よかったのですが…なぜかiPhone 6は16G,64G,128Gというわけわからんラインナップです。しょうがないので64Gモデルに絞って、すんごくざっくりと考えます。64GモデルのiPhone 6 Plusを2年使い続けるとすると、Softbankで機種変更すれば少なくとも毎月8,500円程度は支払わねばならん模様。これを2年間続けると。

8,500円 * 24ヶ月 = 204,000円

auあたりにMNPすると、毎月8,000円くらいでいける模様。

8,000円 * 24ヶ月 = 192,000円

対して、SIMフリー64Gモデル(10万円くらい)を買って、MVNOのLTEの….2Gプラン毎月1700円くらいを支払うとすると

100,000円 + 1700円 * 24ヶ月 = 140,800円

ざっくりと2年間で5〜6万くらいは安くなりそうな雰囲気です。今回の私のように、2年間を超えてうっかり4年間とか使い続けると、さらに差は開きます。
無論、MVNOには考慮すべき点もあります。

  1. 最近の大手キャリアのプランは電話がかけ放題。MVNOはよく電話する人には不利な可能性
  2. 大手のプランですとデータ通信は7Gのプランがフツー。使い方次第ですが、容量気にせずLTEでガンガン動画とか見ちゃう人には2Gは微妙そう
  3. キャリアメール(bradpitt@t.vodafone.ne.jpですとか、bradpitt@docomo.ne.jpなどのアドレス)はMVNOだと使えなくなります。使い続けたい人はダメ

1.については抜け道?がいくらでもあり、たとえばiPhone同士ならFacetime Audioなんかを使って会話できます。LINEやSkypeをはじめ同じアプリ同士なら無料で音声通話できるアプリケーションがいくらでもあります。また、有料にはなりますが楽天でんわや050Plus・SmartTalk・Viberなど安めの料金で電話にかけられるアプリも今は充実しています。
2.は、Wi-Fi環境下にいることが多い人には気にならないかと思います。また、MVNOにも2G以上のプランが用意されていますので、ガツガツ使う方は検討の価値があるかと思います。7Gで3000円弱くらいの印象なので、やはり大手よりは安いです。また、会社次第で4G、5Gなどとプランが多彩ですので、自分の通信量に合わせたものを選べるメリットも有ります。(自分がどの程度データ通信しているかは、請求の明細で確認できます。)
3.も、今はキャリア間のSMS(電話番号だけでメッセージをやりとりするヤツ)が可能になっていますし、GmailなどのフツーのメールやiMessegeなどのメッセージサービスで代替できなくもありません。

私の場合、友人にはiPhoneユーザが多くフツーの電話はめったにしない、別途Wimaxを契約しているのでWi-Fi環境下にいる事のほうが多い、そもそもキャリアメールをほぼ使っていなかった。障害がほぼなかったです。

大昔は長期利用割引なんてものがありましたが、今は大手キャリア間でもMNPしたほうが安いんですよね。。なんだか愛着の湧きようがないシステムですね…(遠い目)
そんなわけで、MNPするぞ。(続く)



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2014/07/02

NECのWimax2端末 NAD11の所感



NECのWimax2対応端末、NAD11が6月に発売になりました。
Wimax2対応端末としては、ようやく2代目ですので「待望の」と言っても過言ではない端末です。

個人的には6月がWimaxの契約更新月で、どうするか悩んでたところに現れて飛びついてしまった感じです。
以前もNECのAtermWM3800Rを使用しており、何の問題もなく非常に満足していたので、そのまま継続するか、別のプロバイダの3800Rを契約し直すかというのが悩みどころだったわけですが、3800Rが5月ごろから次々と品切れになり始めて絶望感に打ちひしがれていたところに、新発売となりました。
使用しはじめて10日ほどの感想を、先代3800Rと比べながら書いていきたいと思います。

ちなみに、3800R以前もNECのAtermWM3500Rを使っていたくらい、NEC好きです。別に身内にNECがいるとかNECに務めているというわけではありません。
ネットワーク機器って、いくつか経験していくと「あのメーカーは絶対ダメ」「あのメーカーは信じられる!」のような、信仰にも似た感覚が生まれてきがちです。お仕事で触れた機器も含めて、トラブルの少なかったメーカーが私的にはNECです。◯ジテックとかタダでも使いたくない。…とか、ホント宗教みたいな感覚です。

Good

薄さ

先代の3800Rとくらべて顕著に違うのが薄さ。NAD11のカタログスペックでは8.2mmらしいです。3800Rも12.8mmということで別に分厚いわけではありませんが、さらに薄くなってしまいました。その分タテ・ヨコは109×65mmと、3800Rの89.6×52よりも大きくなってはいます。3800Rはフリスクを大きくした感じでしたが、NAD11はカードを厚くした感じ?
結果として、カバンに入れて持ち運ぶ際の収まりは良くなったと感じます。ブリーフケースなんかですと特に、普段ティッシュしかいれないようなポケットに厚みを出すことなく収められます。ちょっとスマート。

電池持ち

NAD11はカタログスペックでWimaxだと10.5時間、3800Rは8時間なのですが、体感ではスペック以上の差を感じています。
3800Rはだいたい半日使うと充電が必要な感覚でしたが、NAD11は半日の作業が終わった時点でまだ50%以上残量があります。こんなに薄くなったのにねぇと、親のような目線で素直に感心してしまいます。
…とは言え、1年間使い倒して劣化した3800Rと、まだ使いはじめのNAD11の体感ですので、話半分くらいで聞いてください。また、私の住んでいる場所がWimax2圏外で、まだWimaxでしか使えていません。NAD11はWimax2:7.0時間、Wimax:10.5時間と、Wimax2にした場合には動作時間に結構な違いがありますので、その辺は念頭においてください。

5GHz帯対応

Wi-Fiが最新のac規格をはじめ、5GHz帯に対応しています。
PCを開いている人が多い店ですとか、人がいなくてもムダに携帯各社の電波が飛び交っている繁華街の店などでは、快適さが段違いです。ブツブツとぎれたり、やたら遅くなったり…というのが避けられます。気にしている人はあまりいない印象ではありますが…大きい利点だと思います。

Bad

ロングライフ充電の廃止

3800Rにあったロングライフ充電の機能がなくなっています。 バッテリーの充電を70%にとどめてバッテリーの長持ちを図る機能なのですが、NAD11には設定項目がありませんでした。…意味ないと判明した?とかだったらいいのですが。「おまじない」としてはステキな機能だっただけに、ちょっと惜しいです。

クレードルに載せている間はなかなか熱くなります。
充電せずに通信だけしているときには熱くなりませんので、充電中特有のものらしいです。もちろん一般的に充電中は熱をもつもんだということは解っていますが、やたら薄いこともあり、夏真っ盛りには大丈夫だろうかという不安は若干あります。

2年縛り

…端末関係ない。はい。
多くの人が選ぶであろう定額使い放題のプランが、私の調べた限りではどのプロバイダでも2年縛りしか選択肢がなかったです。Wimax2以前は1年でやっているプロバイダも結構あったのですが。何か方針の転換なんでしょうかね。残念。

雑感

3800Rで満足していたのですが、NAD11にも満足しています。
夏に安定して動いてくれるか…というのはこれからですが。NECさんならやれるはずや(信仰)。

余談ながら3800Rのときから思っているのですが、私のようにインターネット回線をWimaxだけにしている者的には、クレードルに載せるとWimax接続は維持しつつWi-Fi電波を停止するような機能が欲しいのですが、できませんかね?(NECの人聞こえますか〜)
まったく逆のことを実現するっぽいアクセスポイントモードという機能がついているのがムダにくやしくてしょうがないですw

2014/07/01

AppleユーザのAndroidデビュー記




今さらながら、Nexus7 2013を手に入れました。

iPhone、iPad、Macと、いつのまにかApple製品に囲まれてしまっているので、Androidに宗旨変えするつもりもなかったわけですが、契約更新がきたwimaxの乗り換え先を探していたところ、nifty wimaxのキャンペーンを見つけて飛びついてしまいました。NECのWimax2端末 + Nexus7。いい感じじゃないか。(niftyのページを改めて見たところ、セットのタブレットがAsus MemoPadに変更になったみたいです。)

そんなわけで、私的に初めてのAndroidにして、初めての7インチタブレットの感想です。

Good


動作・レスポンスの速さ

手持ちの端末がiPad2・iPhone4と古かったせいもあり、動作の快適さは感動ですらあります。動作も今のところ安定しています。ゲームもグリグリ動きます。
これは単純にCPUの進化かと思いますが、隔世の感があります。

学習コストの低さ

それほど抵抗もなく、簡単に操作に馴染めました。比べるようなもんではないかもしれませんが、Windows→Macに比べるとホントに抵抗は小さかったです。

調べなければわからなかったのは2点。
まず、キーボードの切り替え。
私は小さい画面でもテンキーではなくqwerty配列を使いたいのですが、デフォルトのテンキー表示からqwerty表示への切り替えがiOSとはまったく違っており、解らなかったです。「文字」ボタン長押しで設定。覚えてしまえばどうということもないんですが。電源ONでいきなり操作するインタフェースだけに、直感的にポンポンいじる中で出現して欲しかったところです。

加えて、アプリのアンインストールの方法。
対象アプリのアイコンを長押しして、アイコンをプルプルさせるまではiOSと同じ。ですが、そこから「アンインストール」という文字列にドラッグアンドドロップ。この感覚はiOSには無いと思います。新鮮。
プルプル状態から必死で「アンインストール」文字列を押そうとしたのは私だけでは無いはず…。

パフォーマンスの高さ

これまでiPad2などでは再生できなかった動画も難なく再生してくれます。
地デジクオリティのmpeg2-tsが、smbマウントしてからでもDLNAでもそのまま再生できました。シークも問題なし。再生できるよ〜という話は聞いていたもののちょっと感動。タブレットでやりたいことのうち、動画再生がいちばんパフォーマンスを要求するものでしたので、晴れて「全クリアー」感があります。

ハードウェア仕様

5GHz帯のWi-Fiに対応している点とステレオスピーカーな点が、とても好印象です。

Wi-Fiは、おそらく前述の快適な動画再生にも影響していると思います。私の住む集合住宅は、とにかく意味不明なほど2.4GHzのWi-Fi電波がとびかっていて、チャンネル指定で調整して回避できるレベルじゃないですのです。5GHz重要。
また、画面を横にした時に両側に来るように配置されたスピーカーからは、期待以上にステレオ感が感じられました。動画見るには画面はちょっと小さい気もするのですが、こういうところで期待を裏切られるのはうれしいです。

7インチの手ごろ感

電子書籍を読む場合やゲームをする場合は10インチよりも7インチのほうがしっくり来ました。本としては文庫本や新書のサイズ感に近く、ゲーム機としてはPSPくらいで、何かとやりやすいサイズです。私の視力がいいだけかもしれませんけど、A4サイズの書類をPDF化したデータも思いのほかフツーに読めました。

唯一サイズ不足を感じたのは、2人で動画を見るとき。…7インチタブでやることじゃないですね。はい。
もし私が学生なら、もう7インチタブレットにnasneとか買っておけば、テレビも買わずに済ませられる気がします。

Bad


Apple世界の呪縛

ほとんどのアプリはiOSと同じものがAndroidでも出ており、あまり違和感なく使えたのですが、代替の利かないのがApple純正の機能やアプリです。

まわりにiPhoneユーザーが多いお陰でiMessageやFacetimeを使うことが多いですし、妻とリマインダの共有などもしており、なんか置き換えしづらいです。音楽関連も。iTunes Matchにどっぷり浸かりはじめていますし、なによりもAirPlay目当てで買って便利に使っているオーディオがありますので、このへんも外せません。…そうなると、このサイズ感欲しさにiPad miniが欲しくなってくるわけですが。

こういうのが、いわゆるエコシステムの恐ろしさであり、メーカーの意図するところでもあるんでしょうね。

まぶしい

….輝度最低にしても、まだ明るい。暗いところではちょっとまぶしいレベル。バックライトの劣化を待つしか無いのかしら。

雑感


今のところ、「Androidでなきゃ」とか「iOSでなきゃ」というのは感じられません。
rootとったり脱獄したりとかしていけばお話は別なんでしょうけど、フツーに使っている分には「Androidは自由だ」とか「iOSは縛られている」ってのも何も感じません。Androidの大きなメリットにあげられるウィジットも便利は便利なのですが、iOSも通知やコントロールセンターが充実してきましたので、どちらでも構わない気がします。

実は家にいるときには、iPhoneよりもNexus7を触っていることのほうが多くなりました。 iPad2を買った時にはそんなことはなかったですので、7インチくらいのサイズはパーソナルユースには最適なサイズ感なのかもしれません。

特に変わったと感じるのがニュースの読み方です。
feedlyを日常的に使っていますが、iPhone主体で使っているときは興味のある記事はPocketに送ってからPCで詳しく読むようにしていました。見出しだけならともかく、全文をiPhoneの小さい画面で読むのは、つらかったためです。
Nexus7ですと、そのままfeedlyで全文を抵抗なく読めてしまいますので、一手間無くなった感じです。これも、Nexus7というよりは7インチというサイズのメリットなので、もしiPad miniがあったなら、どちらを気に入るのか...というのはまた別のお話ですが。

端末自体を迷われている方には間違いなくオススメできる機械だと思います。….いまさらですけども。

2014/05/14

iTunes Match 「第3の壁」を突破するためのアプリ



iTunes Matchを使うにあたって突き当たってきた壁があります。
まずは、iTunes Match上陸したってよ!というニュースに際し、便利さと年3980円という価格の間でモヤモヤした第1の壁。
やっと導入を決心できたと思ったら、次に立ちはだかるセットアップの高い壁。これを突破すると、どこでも好きな音楽に触れていられる幸せの平原が広がっているのかと思いきや、すぐさま待ち構える第3の壁、曲選びメンドクセ

これまで何千曲を持ち歩いていた方にとっては違和感はないのでしょうけれど、iPhoneに入れる曲は吟味しまくって、せいぜい100曲くらいしか入れてなかった人間にとって、iTunes Matchというのは劇的な変化です。すっかり長くなったアーティストや曲名のリストをスクロールさせるのすら最初は楽しいのですが…すぐに面倒になってくる。

おそらく、こういう時のためにあるのがプレイリスト。…でも、作るのメンドクセ。
おそらく、そんな人のためにあるのがGenius Mix。…でも、あまりGeniusじゃない気がしてなりません。スピッツのあとにMICHELLE GUN ELEPHANT流すんだ、ふーん…というような、「それちょっと違う」感が拭い切れない。(同居させてるお前が悪いと言われそうですが。)

勝手にいい感じのプレイリストを作っておいてくれるセンスのいい親切なおっさんがいたら、その人に頼みたいくらい。そんな時に出会った、というか思い出した無料アプリ、Groove – スマート音楽プレーヤー。ご存知の方にはいまさら感がアリアリかと思いますが、まさに「適当に」プレイリストを作ってくれます。



last.fmという、これまた使っている方は100も承知の音楽特化SNSみたいなサービスのデータを元に、「いい感じ」のプレイリストをたくさん提案してくれます。あとは、いちいち複数の選択肢を要求して自分で決定したがる中小企業のワンマン社長みたいな気分で、ただプレイリストを選ぶだけでOK。再生はiTunes Matchのストリーミングにも対応しています。
実際に使ってみると、なかなかの選曲です。「お、わかっとるやないかキミ」と思うこともしばしば。基本的な機能は「ユーザ登録」のような作業が不要で使えるのもうれしいところ。

正直なところ100曲そこらしかiPhoneに入ってなかったときには、あまりメリットもないので見向きもしなかったアプリなのですが。突如あらわれた大量の楽曲の海に溺れている同じような方には是非オススメしたいです。

マッチ 500ml×24本
by カエレバ

2014/05/09

iTunes Match 体験記というかレビューというか



とうとう日本でもはじまったiTunes Matchですが、私にしては珍しくサービスイン間もないこんな時期に使用開始してしまいましたので、雑感です。

セットアップ

具体的な手順はほかにゆずるとして(…っていうか直感でできるレベルだと思いますが)いざセットアップ処理が始まると…ウワサ通り処理が進みません。ちまたで話題、というより阿鼻叫喚になっている通り、明らかに固まってるんじゃないの?って状態になります。ちょこっと調べてみると、世の中で出回っている対応オプションは3つ。
  1. iTunesの再起動
  2. いったんiTunes Matchを停止して、メニュー[Store]→[サインアウト]でサインアウトしてからログインしなおし、再びiTunes MatchをONにしてコンピューターを認証させる
  3. いったんiTunes Matchを停止して、メニュー[Store]→[iTunes Matchをアップデート](「更新」って表示されてる場合もあるようです)でアップデート
もちろん全部試しましたが、どれをやったところで進むときは進むし、進まない時は進まない。結局は全部同じような処理が走っているように見えます。振り返ると一番ライトな、3.の「アップデート」を繰り返すだけで良かったんじゃないかなと思います。
また、固まっているようにみえても、ホントに処理が遅いだけの場合もありますので要注意です。曲のアップロードなんかはホントに遅い。要忍耐。

これまた実感でしかありませんが、どのオプションを取るかよりも、実行する時間帯のほうが重要な要素だった気がします。夜は固まって、朝方は進む印象。...ホント実感でしかないんですけど。
この実感がホントなら、つまりはマッチングに使っているサーバーが混んでるだけなのかもしれません。もしそうなら、Appleがオフィシャルに「ちょっと待って」とか発表してくれるだけでもずいぶんと事態は好転しそうなんですが…(そういうネガティブなことはなかなか認めないのがAppleの常ですよねぇ…。)

この点はUSのサービスインから3年近くの余裕があったとは思えない事態です。フツーは2、3年もあれば大方の障害は修正されていて当然なわけです。
日本のユーザーが想定外に多かったのか、先行国でも同様に発生していたが、マッチング処理が殺到するサービスイン直後だけの話なので放置されていたのか。
なんにせよ3年間で修正されてないってことは、このまま放置されつつ、遅いながらも処理はよちよち進むのでマッチング完了していない人が自然減(?)していくに任せられそうな気がしなくもないです。イライラしたくない方は、あと1ヶ月くらい様子を見てみてもいいかもしれません。

マッチング結果

私のライブラリは5000曲/40GB程度です。このうち「マッチ」したのが3000曲程度、マッチせず「アップロード」されたのが2000曲程度。これが多いのか少ないのかは…あまり公開している記事などを見つけられなかったので不明でが、昔テキトーにエンコードしたMP3があるので、個人的にはもうちょっとマッチして欲しかったです。

同じアルバム内でもマッチングしたものとしないものが混在していたりするので、どうやらタグ情報ではなく、一曲一曲の波形やリズムを解析して判断しているというウワサは正しそうな印象です。BeatlesやOasis、Blurのようなメジャーどころも、曲によってはマッチングしてなかったりします。またiTunes Storeで販売されていてもマッチしない曲も多々あります。この辺はエンコードの状態と運次第な気がします。

iPhoneでの使用感

買い替えの時期を逃し続けて、私のiPhoneはまだiPhone4だったりします。つまり、LTEではなく、まだ3G通信なわけです。そんな環境でもiTunes Matchのストリーミング再生は期待以上に快適でした。(きっとマッチングとは違うサーバーなんでしょうね…)

1曲を選んでストリーミングすると、曲が流れるまでに3秒くらいの待ち時間はありますが、プレイリストをそのまま連続で流せば、先読みしているようで、ほぼ待ち時間もなく聴けました。これまでのところ再生が始まってしまえば、曲の途中で途切れたりすることもありません。電車やクルマなどでの高速移動中はまだ試せていませんが、ストリーミングではなくiPhone上にダウンロードしておくこともできるので、どちらにしろ対策はできます。

この使用感ですと音楽を大量に持ち歩いているような方は、iPhoneのモデルを32GB→16GBのように下げてしまって問題ないんじゃなかろうかという気がします。iPadやMacに大量に曲を入れている場合は、ストレージ容量が少ないモデルで十分になるかもしれないです。そう考えると、年間3980円の評価は変わってくるかもしれませんね。
ただし、LTE通信は月7GBの制限が付いている場合が多いので、ストリーミングだけで使い倒すのも考慮しなければいけない点ではあります。(…そう考えると、制限なし3G通信できるiPhone4がいまさら熱かったりして!?)

Macでの使用感

家には2台のMacがあるのですが、片方はストレージ容量128GBのMacBook Airです。こちらはSSDの容量が小さいので、iTunesをほぼ使っていませんでした。
iTunes Matchで、そのMacBook Airでも音楽がフルに聴けるようになりました。MacBook Airをいじっていることが多いので、私にはiPhoneよりもこちらでの恩恵の方が大きくなりそうです。

新規にライブラリを作ってiTunes MatchをONにすると、すべての曲がストリーミング再生できるようになります。この状態のまま、つまり曲を一切ダウンロードせずにストリーミングで使うと、iTunesライブラリのサイズは300MB程度ですので、貧乏ストレージでも大丈夫です。

雑感 - iPhoneとPCの決別?

iPhoneは、だんだんとPC無しで使えるようになってきた経緯があるわけですが、iTunes Matchは決定打になっている気がします。iTunes上にいわゆる「フルバックアップ」をとることくらいしか、PCとiPhoneが紐付いている意義がなくなったんじゃないでしょうか。
今のiPhoneですと、最低限のバックアップはiCloud上に直接とれますので、iPhoneとPCを接続するのは、ホントに音楽を移す時くらいになっていました。iTunes Matchは、それすら必要なくなってしまいます。

こうなると、iTunesの位置付け自体が変わっていくかもしれません。もうクラウドのインタフェースとして機能してくれればいいので…変なデータをダウンロードさせるなよって気にすらなります。さらに一般的になっていけば、Macのコンシューマー向けはすべてをクラウドに置くChrome Bookのような感じで十分になっていくかもしれませんね。

不満点

セットアップは…まぁ言わずもがな。

まずは、タグ情報が…良くも悪くも従来のユーザ側の情報が引き継がれていくようです。(あまりちゃんと確認はしていないので、ちょっと自信ないですけんども。。)
これまでも、めちゃくちゃなまま放置しつつ使ってきたので、そこまで気にしないのですが、せっかくなのでiTunes Storeとかでオーソライズされた情報がバシッと入って欲しいと思うのは私だけでしょうか。ジャンルが、もう混沌としすぎて修正する気にもならんw

あとは、家族との共有です。Appleの製品群って、独身のギークがひとりで使う分には快適な風に設計されていると思うのですが、家族で使うとなるとなかなか障害が多いです。私と妻とで、同じ曲を買わねばならんのかい?みたいな状況になったりする。iTunes Matchも、2人とも申し込む必要があるのかコレ?
先行しているUSの人も悩んでいるハズ!ということで、英語で調べてみると...悩んでるぞって情報はあるのですが…決定打はやはり見付けられませんでした。
家族で共有するためのIDを作って、iTunesでは全部それを使う。iCloud用はフツーに家族で分けておく。という人がいて、一番現実的でしっくりする解決法ではありました。ですが…これまでに個別のIDで買い物しまくってると、なかなかやりづらいですよね…。なんとかならんでしょうかね。

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2014/05/08

MacBook Air 2014 が遅い!って本当?

1111" MacBook Air / p_a_h

発売されたばかりのMacBook Air 2014ですが、SSDの速度が2013年モデルよりも遅くなっているという記事がちらほら。気になって調べてみました。

「遅くなっている!」という記事はLab tested: New 2014 MacBook Air benchmarksというMacWorldのベンチマークデータを元にしている模様。(リンク先の「Finder Test」の数値ですね。)
本文中にも触れられていますが、画面サイズ・容量の違うSSDの比較になっている上、メーカーが明らかではありません。

一般にSSDは大容量のほうが高速です。同じシリーズのSSDだと大抵はそういう傾向です。解りやすい理由の一つが、搭載しているフラッシュメモリの数が、大容量のほうが単純に多くなるので、並列に処理できる量が増えるというもの。道路が1車線よりも2車線のほうが、いっぱいクルマとおるよね、という感じでしょうか。SSDの容量が違うと、そもそもの土俵が違ってしまいます。
また、MacBook Airの2013年モデルにはもともとメーカーによる速度の差異が知られていました。Samsung製とSunDisk製の存在が確認されていましたが、Samsung製のほうがベンチマークは良く、書き込み速度では倍近くの差が出るケースがあるという情報もありました。

そんなわけで、この記事からだけだと「なんとも言えない」というのが、正当な評価だと思います。

…とか書いているうちに、MacRumor経由のOWCなるブログに、すんばらしいベンチマークがありました。

かいつまむと、2014年と2013年のモデルで、SunDisk製のSSDはベンチマーク的に一緒。つまり問題のベンチマークは「2014年モデル遅い!」じゃなくって、(2013年からあった問題でいまさらだけど)「SunDisk遅い!」ってことなんじゃあなかろうかという気配です。
...ですので、超絶に神経質な方以外は、そこまで気にせずに買っちゃっていんじゃないの?と思うんです。前からあるお話ですし、どうせ購入者はSSDのメーカーを選べませんので。
 
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2014/05/02

iTune Match とうとう日本でサービスイン!

ItunesItunes / fdecomite
とうとうiTunes Matchが日本でも開始されたようです。
年間3980円。USでは24.99ドルなので…ちょっとアレ?っと思わなくもないですが。確実に便利になりそうですので、思案のしどころです。

本国USから遅れること実に3年。誇張ではなく忘れかけた頃に…という感じではありますが、iTunes Matchは、現在持っている音楽をすべてAppleのクラウドに保存しておけるサービスです。
たとえば、これまで必要だったPCのiTunesからiPhoneへ音楽をダウンロードしておくような手間がいらなくなります。iPhoneで直接クラウド上からストリーミングしたりダウンロードしたりできるわけです。
CDからリッピングしたこれまでのライブラリは、最初にクラウド登録する必要があります。iTunes Storeで購入した音楽は、勝手に追加されて、登録している全てのデバイスで瞬時にストリーミングして聞けるようになります。

クラウド上に保存と言っても、実は手持ちのライブラリのすべての曲が全部アップロードされるわけではありません。
まずは手持ちのライブラリの曲がAppleのiTunes Storeにあるかどうか調べる、という処理があり、iTunes Storeにない曲だけがアップロードされます。だからiTunes Match。たぶん。

iTunes Storeで見つかった曲は、そのままiTunes Store上の256Kbps AACというフォーマットの音源が使われます。つまり、適当にエンコードしたMP3なんかは音質が良くなったのが聞けちゃう可能性があるってこと。逆に音質に超絶なこだわりをもって、FlacとかLosslessしか使わない人なんかは、この点でNGかもしれませんね。
この仕組みは、Appleもクラウドの容量を節約できるというメリットがありそう。

ユーザにとっては、ライブラリのバックアップや環境の移行作業から解放されるというのも大きなメリットといえるかもしれません。きっとバックアップはAppleがいい感じでやっといてくれてるので、「このPC壊れたらライブラリがぜんぶ消えちまう」みたいなハラハラもなくなるのです。

よく似たサービスにamazonのCloud Playerというのもあります。
このサービスも日本で一応サービスインしているものの、日本版はクラウド上への「インポート」ができず、ただamazonで購入したmp3だけをクラウドから聞けるというなんともマヌケなものになっています。もちろんUS版では手持ちの既存ライブラリをクラウド上にぜんぶ「インポート」して使え、Cloud Playerだけで完結させることができます。

何が言いたいかというと、日本の著作権利関係を突き崩すのって大変なんですね、ということが、このamazonの致命的に妥協してる状態や、iTunes Match実現にかかった3年間という月日に思うわけです。
iTunes Matchが実現したということは、Cloud Playerの「フル機能」も近いかもしれませんので、非Appleユーザももう少しの辛抱かもしれませんね。
電子書籍におけるKindleにも同じことが言えるかと思いますが、一度使い出すと乗り換えづらいサービスだけに、Cloud Playerより先にフル機能を実現させた意義は大きいと思います。

さて、年間3980円。思案のしどころです。


2014/05/01

Hulu 夏からiOSで広告付き無料動画配信

Hulu at OSCONHulu at OSCON / Garrett Heath

…といっても、米国内だけの話。よくあるよくある。

動画配信サービスのHuluが、この夏からiPhoneやiPadでも広告付きで無料試聴ができるようになるようです。
広告付きで無料というのは、実は米のPC版では行われていたサービスなのですが、それがiOSでも可能になるというもの。

日本ではどうなるのかというと…Huluの日本事業は日テレに買い取られてしまったので、あまりテレビを殺すような画期的なことはやれないだろうと思います。
そもそも、米Huluのサービスは基本的にGyaoみたいな感じのようです。広告付き無料で数話みられるのが基本にあって、お金を払えば全話みられるHulu Plusってのがオプション。 定額ビデオ・オン・デマンドって感じの日本のサービスとはまったく違うわけです。

そんな周辺事情を考えると、日本でははじまりそうにないなと思わずにいられない感じです。
地デジの利権がんじがらめで、録画済み番組を持ち出すのさえ苦労する日本でこそVODは、はやってほしかったんですけどね。。

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Android and Me

2014/04/30

MacBook Air がアップデート。...いつ買うの?

11.611.6" MacBook Air / p_a_h

AppleのMacBook Airがアップデートされました。
「Retinaディスプレイじゃないなんて!!」的な騒ぎ方をしている方々が散見される通り

  • CPUのアップデート
  • 各モデルで4000〜5000円の値下げ

くらいが目立った変更点の、マイナーチェンジに留まっています。

CPUはIntelの「Haswell Refresh」と呼ばれる、2013年発表のHaswellよりも、ちょっぴり電力効率が向上したマイナーアップデート版が載ります。
価格は11インチ・13インチの税抜き最低価格がそれぞれ8万8800円・9万8800円となります。特に11インチは税込みでも9万5904円から。10万円を切るので、それなりにインパクトのある価格になったと思います。

マイナーチェンジになるだろうというのは、ほぼ以前からのウワサ通りですし、大々的な発表もせずに静かに製品更新だけがされたAppleの姿勢からも、そんなに騒ぐなよ的な意図が感じられて仕方がありませんので、がっかり!的な騒がれ方はちょっとAppleが気の毒になってしまったりします。常に期待に応えていくというのも難しいものですね。

ここで気になってくるのは、今年中の発売が噂されている新製品ラインです。まだ、待ったほうがいいの?とか迷っちゃうわけですね。まったく新しい12インチのMacBookが出るというウワサを、どのように評価するか。

以前のポストにも書いたとおり、ウワサ通りなら、新MacBookはChromeブックのようなものになるんじゃないかと勝手に想像してます。下手をするとWindowsにおける「RT」搭載機のような微妙な位置づけのモデルにすらなりそうな予感。

「MacBook Airよりも薄くて軽くなるのに安くなる可能性があって、プロセッサはA8じゃない」と言われています。A8というのはiPhoneやiPadに使われいるCPU。A8じゃないとわざわざ断るってことは、現行のMacBookに使われいるようなIntel x86系が載らないと考える方が自然で、そんなタブレット向けのCPUを載せることは、排熱的に「薄く」できることにもつながります。

つまり動画をガシガシ編集したり、PhotoShopをほぼ立ち上げっぱなしだったり…というような、CPUパワーを必要とする使い方をする人には、たぶん向かないので、新しいMacBook Airを買っちゃってもいいんじゃないでしょうか。(ただし、9月以降にMacBook Proの更新があるかもしれないとするウワサはありますけども。)
Webとメールとオフィスだとか、そんなライトユーザー的な方々は、新製品を待ってもいいかもね。と思う次第です。

2014/03/23

まもなくMacBook Airがアップデート!? 今年、MacBookに新製品ライン!?

MacBook AirMacBook Air / Antonio Tajuelo

MacBookに関する新製品情報が伝えられています。
中国Weiphone.comのフォーラムへの投稿が情報元になっています。中国…と聞くと、疑わしい気分にもなるのですが、過去にはiPhone5Sや5Cに関するリークもあったりした、侮れないメディアだったりします。

その投稿による情報は次の通り。

  • MacBook Airのアップデートはまもなく!
  • MacBook Proのアップデートは9月まではないよ
  • まったく新しい12インチMacBookを開発中。ファンレスで物理的なボタンがない新しいトラックパッドを搭載。
  • Appleのスマートウォッチは試作段階なので、まだ発表はないよ

MacBook Airについては、過去にIntelの新CPUのリリーススケジュールを元に7〜9月との予想がありました。発表だけはまもなくだけど発売はまだ先….というパターン。あると思います。

新しい12インチのMacBookについては、Apple関連メディアに「信頼できる」情報元としてよく登場するKGI証券のアナリストKuo氏も、以前に言及していますので、今回の情報はそれを裏付けた格好になっています。当時のKuo市の情報は下記。

  • MacBook Airでやったように、ラップトップコンピューティングを再定義する ( ー`дー´)キリッ
  • 11インチのポータビリティと13インチの生産性を合わせ持つ斬新なモデルになる
  • 高い解像度のディスプレイ(Retina)はMacBook Proのような素晴らしい映像を実現する
  • 現行のMacBook Airよりも軽くて薄くなる
  • プロセッサはAppleのA8ではなく、インテルチップを採用する
  • 現在のAppleノートPCよりも安くなる可能性がある
  • 2014年の第2か第3四半期(4〜9月)に発売

そんな革新的な製品の発売を間近に控えてたら、誰もMacBook Airの新製品に食いつかないんじゃ…という気はしなくもないですが、「クラウド時代にフィットした」「ファンレス」製品などの情報に着目すると、ChromeBookのような性格の製品なんじゃなかろうかという気はします。

Intelのメインストリームは今年はマイナーアップデート(Haswell Refresh)しかしないと言われているので、CPU的な革命は起こらない。…とすると、「ファンレス」で現行モデルより「薄い」製品なんて現行のパフォーマンスそのままだとつくれません。排熱的に。iPadとかに使われているプロセッサ「A8」じゃないよ〜とかわざわざ言及しているところからも、そのレベルのパフォーマンスのCPUが載るってことなんじゃなかろうか。どこかでスペックに妥協しないと現行品よりも「安くなる可能性」というのも説明がつきません。
映像面は妥協せずに、CPUとストレージあたりを削ったネット特化みたいなものになるんではなかろうか….というのが、私的に無責任な予測です。 MacBook Airに取って代わるものというよりは、ChromeBook的な製品ラインが増えるだけじゃあないかしらん。

MacRumors

2014/03/17

...で、iPhoneのコネクタはmicro USBになるの?

iPhone 5 - Lightning Connector, Speakers, and Headphone JackiPhone 5 - Lightning Connector, Speakers, and Headphone Jack / William Hook

最近、iPhoneのコネクタがiPhone5から採用されたlightningコネクタではなく、micro USBになるかも?というニュースが世間をにぎわしています。

携帯情報端末の充電コネクタを統一するとする欧州委員会(EUの執行機関)の提案を、EUの立法機関にあたる欧州議会が3月13日に採択したことを受けてのニュースのようです。採択を受けて、今後EU加盟各国で国内法として立法・施行されていく、という流れになります。

コレを受けて、少なくともEU域内ではスマートフォンの充電端子は2017年までにmicroUSB互換のコネクタに統一化されていくようになるそう。
すでにAndroidは世界的な潮流になっている気もします。で、microUSBとはいっても、まだまだ先の2017年までには、現在普及している規格ではないType-Cといわれる裏表のない(そう、lightningコネクタのようにね。)形状のコネクタが一般的になっていると予想されるので、Appleが採用するとすればType-Cじゃないの?と言うことになる模様です。

実は、EUが充電コネクタを統一したがるのは、これに始まったことではありません。
2009年にはすでに主要な携帯メーカーが欧州委員会のもとでmicroUSBでの標準化に合意をしました。たぶん最近のAndroidの端子がやたらmicroUSBなのはそのせいです。この合意したメーカーの中にはAppleも入っています。

で、Appleはどうしたか。
こんなUSB変換アダプタを発売しました。おっ…おぅ。当初はヨーロッパ域内でしか買えずに、一部でおみやげの定番品とも言われていた品ですが、いつの間にか普通にAppleストアでも入手できるみたいです。

もちろん、今回の採択で、ただの“合意”ではなく義務になったので、何らかの対策には迫られるはずです。しかし、アクセサリビジネスでもがっちり儲けている(「Made for iPhone」的なアレ)Appleにとっては、あまり妥協したくない点であるのも事実でしょう。

まったく無根拠ですが、EU域内だけアダプタ標準添付!とかでお茶を濁すんじゃないかという推測….というかやんちゃをしてほしい気もします。30pinからlightningへの移行で涙したアクセサリメーカーの方々は、また近い将来に悶々とするんでしょうね。

International Business Times

2014/03/16

iOS8はこうなる!? - 通知センターやメッセージに更なる変更

iPhone 5SiPhone 5S / Janitors

iOS7.1がリリースされたばかりですが、次のiOS8のウワサというのが既にあったりします。
Apple情報サイト9to5macが、“情報元たち”からもたらされた情報をリストにしています。 さらにざっくり要約してしまうと

  • 通知センターから”未確認”タブがなくなる
  • アプリ間の連携が可能になる
  • ボイスメモのインタフェースを刷新する
  • メッセージに自動消去オプションがつき、一月後や一年後に消去できるようになる
  • ゲームセンターアプリは廃止。ゲーム内でサービスが利用できるように。
  • WiFi接続によるCarPlayができるようになる(現状ではLightningケーブル接続が必須)

もちろん、まだウワサ段階ではあります。

アプリ間の連携はiOSの強みでもあり、弱みでもあった部分です。アプリ間のデータのやり取りをやりにくくすることで、アプリが特定のデータしか触れないので高セキュリティにつながっていたという側面があります。反面、「ここから、あのアプリが呼べればな…」というような、痒いところに手が届かない状況も生んでもいたわけですが、いい感じに緩和されていくかもしれません。

メッセージの自動消去オプションは…Appleがたまにやる一般アプリからの機能のパク…おっと…取り込みのようにも思えなくもないですが、世界的なブームに沿った機能ですね。後から見返したくなるような仕事やスケジュールの話は従来通り履歴を残して、バカ話には積極的にオプションをつける、みたいなことができれば勝手に整理できて便利そうです。

CarPlayは、CarPlay自体をやったことがないのでなんとも言えぬ部分はありますが、何につけてもケーブルレスというのは思いのほか気持ちいいものです。ケーブルにつなぐアクションもなく、クルマにのったら即CarPlayできるほうが確かに便利そう。ただ、そうなると電池が心配ですね。ずっと起動しているということですので。ご一緒にQiなど無線充電規格に対応してくれたりすると完璧なんですが。

9to5mac

2014/03/15

大画面iPadの開発が「棚上げ」に!?


iPad Pro
iPad Pro / Brett Jordan


Appleの開発が噂されている大画面の12.9インチiPad。世間では“iPad Pro”などとも呼ばれています。台湾紙Digitimes発の情報によると、開発が棚上げになっていると言われているようです。

Appleだけでなく、多くのベンダーの大画面タブレットの開発が従来の開発者やエコシステムからの支持を得られずに困難に直面しているという記事。その中で、「Appleも大画面タブレットのプロジェクトを棚上げしたそうだ」と言及されています。

However, most of the large-size tablet projects face difficulties because of lack of support from related platform developers and ecosystems. Apple has also been said to shelved its large-size tablet project.

その他、ゴニョゴニョ書いてありますが、私がおーっと思ったのはGoogleが8.9インチのNexusを2014年中に出そうとしている情報くらいでしょうか。

iPad Proについては、いつも「信頼できる」と言われるApple情報の情報源になっているKGI証券のアナリスト Kuo氏がすでに今年はなさそうという見通しを発表していますので、それを一部裏付けた格好です。

同じタイミングで同氏は、iPad Airの第3四半期後半のアップデートがあると見ていますので、下半期には8.9インチNexusとのガチンコ対決になるかもしれません。

Digitimes

2014/03/14

iOS7.1アップデート - 地味ながら便利な変更点



iOS7.1が3月11日にリリースされました。
先日発表されたCarPlayの正式サポートや、Siriさんの日本語がいくらか自然になったこと、日本語でもSiriさんが性転換できるようになったことあたりが大きく分かりやすい変更点だと思います。

しかし「CarPlayの対応車はまだまだだし、Siri使わないからアップデートいいや。」とはならない、地味な変更点も数々含まれていたりします。

FaceTime通話にほかのデバイスで応答した際の通知

FaceTimeで着信があった場合、他のデバイスで応答した際には、FaceTimeが着信した通知が勝手に消えるようになりました。
最近、MacでもFaceTimeAudioが使えるようになっていますが、Macと併用している人だけでなく、iPod TouchとiPhoneを併用しつつFaceTimeを使っている方にも地味にうれしい変更です。

iPhone 4のパフォーマンス向上

これまでが遅すぎたんじゃ…というツッコミもありますが、iPhone4では、アプリの起動が体感できるレベルで早くなっています。
Appleは昔の機種のユーザーも大事にしてくれるのぅ。すばらしい。…という人情的・牧歌的なお話しということでは多分ないです。今年2月には新興市場向けにiPhone4の生産が再開されたという報道がありましたし、iPhone4の中古も大量に新興市場に出回っているようです。比較的iPhoneが弱い市場でAndroid陣営と戦っていくためには、放置しておけない機種…という事情があると思います。

Siriさんと積極的に話す機能

ホームボタンを長押しして「ぽにょん」音のあとに質問する。ちょっとした沈黙のあと、Siriさんが会話終了を自動認識して何か答える。…というのが従来の方法でしたが、今回のアップデートから、ホームボタンを長押ししたままで話しかけ、長押しをやめることで会話終了を明示的に伝える、という操作もできるようになりました。
使ってみると、こちらのほうがスムーズに会話できる気がします。沈黙時のまわりの音声を拾ってしまうこともなくなりますので、ストレスが減りそう。Siriさんの日本語も上達したことですし、これまでSiriイラネーと思っていた層にも浸透がはじまるかもしれません。

セキュリティ系のアップデート

見た目や新機能だけではなく、例によってセキュリティ系のアップデートもわんさか含まれています。これぜーんぶセキュリティ系のアップデート。「アップデート」といえば聞こえがいいのですがバグ修正です。
写真を消してもキャッシュに残っちゃうとか、そういう軽微そうなものもありますが、物理的にiPhoneを触れる人がiCloudパスワードなしで「iPhoneをさがす」機能を無効にしてしまえるという重そうなものも含まれています。うっかり忘れたりした場合には、致命的になりかねないバグ。そんな修正も、こっそり含まれています。


「地味ながら便利」なアップデートがあるのはうれしいですが、セキュリティ系のアップデートは重要性によっては、もうちょっと大きな声でアナウンスしてほしいなと思ったり。

Apple iOS7.1

2014/03/06

CarPlayのムービーが続々公開 - 垣間見える未来


先日発表された、AppleのCarPlayですが、まもなく対応車を発表するとされていたボルボ、メルセデス、フェラーリに関連する動画が、続々と公開されています。
CarPlayとはどういう機能なのかが、なんとな~く見えてきます。

Volvo




Mercedes




Ferrari




さすがにナイトライダーとまでは行かないものの、ちょっとした近未来を感じさせてくれる機能です。

電話メール・メッセージの操作」+「これまでクルマ側の機能であったカーナビオーディオの機能」というのがキホンのようです。また、動画ではiOSの基本機能のアイコンに並んで、フェラーリやメルセデスのエンブレムのアイコンがありましたので、メーカー独自の機能を付加する余地もあるようです。

ボルボの動画では温度調節を同じパネルでやっています。最下段に並んでいる一連のエアコン機能群のようなアイコンは他メーカーの動画には出てきませんので、これはメーカー独自のタッチパネルコントローラーをCarPlayに対応させているようです。

メーカー独自の裁量がどこまで許されているのかは判りませんが、これが普及していけば、クルマの操作インタフェース自体がだんだんと変わってくるかもしれません。電話をかけたり、メッセージを読み上げたり...という機能よりも、クルマのインタフェースへの影響の方が大きくなる可能性があると思います。

たとえば、今のままでも(もしMapアプリのナビが使えるレベルであれば…ですが、)CarPlay対応のクルマに乗れば、iOSに慣れたユーザであれば、ナビとオーディオは躊躇なく使えるようになっていると思います。これが、エアコンやリクライニングやミラー操作など、細かなところにまで広がってくると、新車に乗り換えようがレンタカーを借りようが、対応車であれば「運転」以外の操作には戸惑わずに済む、という地味ですが便利な環境が生まれます。

メーカー側は、メカニカルなスイッチやツマミを省いて、多くの機能のインタフェースをソフトウェア的にタッチパネルに集約していけたなら、メリットは大きくなります。タッチパネル分のコスト増はありますが、「ナビ的なものが標準搭載」と考えればナビの今の値段を考えると十分にペイできそうです。ボルボのような、CarPlay+独自インタフェースを目指した、タッチパネル導入のインセンティブとしてのCarPlayの存在は大きそう。コストもスペースも省けるので、実は大衆車にこそうれしい機能になっていくかもしれません。

2014/03/05

ASUS MeMO Pad 8


周回遅れのスペック調べ。今、ちまたで売れているというASUSのMeMO Padシリーズから7インチのMeMO Pad HD 7に引き続き、8インチのASUS MeMO Pad 8を見て行きたいと思います。

2013年末には発売されているので、値段も落ち着いてきているようです。
amazonで21,000円前後。7インチですがNexus7 ( 2013 ) 26,000円、同じくらいの7.9インチのRetinaじゃない方のiPad mini32,000円程度ということで、価格は十分に魅力的です。

【】内はNexus7(2013)のスペックです。
  • OS:Android 4.2.2【Android 4.3】
  • ディスプレイ:1,280x800【1920x1200】
  • CPU:Cortex-A9(1.6GHz クアッドCPU+Mali–400 GPU)【APQ 8064 QuadCore 1.5GHz (Snapdragon S4)】
  • メモリ:1GB 【2GB】
  • ストレージ:16GB + マイクロSDカードリーダー 【16GB】
  • 無線:IEEE 802.11b/g/n ・Bluetooth 3.0【IEEE 802.11a/b/g/n・Bluetooth 4.0】
  • カメラ:500M(リア)120M(フロント)【500M(リア)120M(フロント)】
  • サイズ:212.8 ×127.4 × 9.9【200 x 114 x 8.65
  • 重量:350g【290g】
  • その他:マイクロUSB/GPS/電子コンパスなど

7インチのMeMO Pad HD 7と比べると、Bluetoothが3.0になってしまっています。気にしない方には関係ないのですが、Bluetoothは4.0で速度を犠牲にしつつ大幅な低消費電力の通信を実現しています。腕時計やキーホルダーのような4.0の対応機器も出始めてきていますので、そんな周辺ガジェット目当てに買われる方は要注意です。

CPU(というかSoC)も7インチモデルとは違っていますが、こちらはSonyのXperia Z(最近発表された方じゃなくって初代のほうね)やNexus7 ( 2013 ) と同程度のベンチマークを示す模様。価格の割には頑張っていると思います。

ただ、無線LANは2.4GHz帯にしか対応していません。都市部に住んでる場合はどうしても周囲の家の電波と干渉してしまいます。重い動画をストリーミングできない意外な原因になったりします(経験談)。せっかくのCPU性能がありながら、ちょっともったいないですね。目的によってはこちらも要注意です。動画はmicroSDに移してからしか見ないという人などは、それほど気にしなくていいかも。

8インチですと、ちょうど文庫本感覚くらいになるので電子書籍を読むのには適しているかもしれません。
タブレットの「扱いやすさ」は重量と厚みにあると思っているのですが、iPad mini(非Retina)の場合はこれが7.2mm、308g。値段の差があるので、当然といえば当然なんですが9.9mm、350gはもうちょっとがんばって欲しかったですね。

個人的にはスペックも価格も中途半端感がありますので、自分が買うことはないです。目的が漠然としている人にはオススメしずらいかも。値段の差を考えるとNexus7をすすめてしまいそう。
逆に言えば目的がはっきりしていて、上に挙げたようなマイナス点が不要な方にはフィットするんじゃないかしら。Wi-Fi版のiPadにはないGPSもついていたりしますし。なるべく安い電子書籍リーダーとかで、たまに地図はみたいよね、みたいな。

7インチと8インチは実際に持ってみると結構印象が異なります。迷われている方は実際に店頭で手にとって見ることをオススメします。


by カエレバ

2014/03/04

ASUS MeMO Pad HD 7


今ASUSのAndroidタブレット、MeMO Padシリーズが人気だそうです。昨年夏ごろから順次発売されている新機種が、お値段と機能からウケているそう。
7・8・10インチと幅広いラインナップですが、面白いことにハード的なスペックはバラバラです。コストダウンのための部品の共通化なんてせずに、十分な低価格を実現しているという事実は恐ろしいものがあります。
日本メーカーはたまりませんな。

7インチモデルASUS MeMO Pad HD 7を見てみます。
amazon価格では現在18,000円程度です。同じASUS製ながらライバルになると思われる7インチタブレットNexus7(2013)28,000円前後ですので、1万円程度の差があります。スペックを見つつおサイフとの相談ですね。
(Nexus7のスペックを【】に併記しました。)
  • OS:Android 4.2.1【Android 4.3】
  • ディスプレイ:1,280x800【1920x1200】
  • CPU:MediaTek MTK8125 クアッドコア 1.2 GHz【APQ 8064 QuadCore 1.5GHz (Snapdragon S4)】
  • メモリ:1GB 【2GB】
  • ストレージ:16GB + マイクロSDカードリーダー 【16GB】
  • 無線:IEEE 802.11b/g/n ・Bluetooth 4.0【IEEE 802.11a/b/g/n・Bluetooth 4.0】
  • カメラ:500M(リア)120M(フロント)【500M(リア)120M(フロント)】
  • サイズ:196.8 ×120.6 ×10.8【200 x 114 x 8.65】
  • 重量:302g【290g】
  • その他:マイクロUSB/GPS/電子コンパスなど

お値段の差があるので当たり前なのですが、スペック上でNexus7に勝る点はSDカードスロットくらいでしょうか。CPUはどうやらNexus7の2012年モデルに積まれていたTegra3と同じくらいのベンチマークを示すようです。

Bluetoothが4.0対応しているのはがんばったと思いますが、個人的には無線LANが5GHz帯のa規格に対応していないのは痛いです。小さめのアパート・マンション住まいだと、コレだけで選択肢から外すのに十分な理由だとすら思っていたりします。

一般的なユーザがタブレットでやりたいことのうち、最もスペックを要求するのは動画の視聴かと思うのですが、Nexus7(2013)iPad Airあたりの世代から、ようやく地デジのデータ(並みの映像データで、暗号化されてないもの)がそのまま再生が可能になっている模様。つまり「何をやるにしてもそれなりに満足するだろう」的なスペックは、その辺を区切りとして始まっていくのではないかと思います。

ですので、用途が漠然としている方は、やはりNexus7(2013)が間違いないのでオススメじゃないかしら。個人的にも、このスペック差なら素直にNexus買うかと思います。
でもWebとメールできればOKだとか、とりあえずAndroidに触ってみたいという向きには、魅力的な価格で魅力的な選択肢だと思います。スペックは感覚的にはNexus7の2012年モデル+αなので、ひと通りのことは十分にこなせるはずです。
お値段にいちばんの魅力を感じるべきモデルだと思います。

2014/03/03

Appleが"CarPlay"を発表 - クルマとiPhoneの統合



先週に先行報道があったとおり、ジュネーヴ・モーターショーでAppleが「iOS in the Car」あらため「CarPlay」を発表しました。

すでにアナウンスされていたとおり、iPhoneとクルマを統合する機能です。対応車の車載コントローラやSiriからiPhoneの音楽を聞いたり、メッセージを読み上げたり電話をかけたりということが可能になります。Siriの真価が発揮されそうです。カーナビメーカーにはかなりの脅威かもしれません。今後のMapアプリの発展次第ではトドメをさしてしまいそう。
iPhone5以降のLightningケーブル端子をもつiPhone向けの機能です。今後、iOS7のアップデートとして提供される予定。

既報の通り、まずは今週中にフェラーリ・メルセデス・ボルボが対応車の発表を予定しています。日本車メーカーでは、すでに昨年発表されていたホンダ・日産に加えて富士重工・スズキ・トヨタ・三菱の対応予定がアナウンスされています。昨年の発表時には「トヨタがない!」というのが多少の驚きだったのですが、結局ほぼ全てのメーカーが対応してくるようです。
フェラーリ、ホンダ、ジャガー、ベンツ、ボルボ、ヒュンダイは2014年中の対応車発売を予定しているとのこと。

着実に広がるAppleワールド。
こんな風にWi-Fi版iPadからiPhoneを使えるようにしてほしいな…とか思ってしまったのは私だけでしょうか。

Appleinsider

2014/03/02

Sony Xperia Z2 tablet

 

2月下旬にスペインで開かれていた携帯電話関連の展示会Mobile World Congress。各社が新製品を発表するのが恒例化しており、今年もステキそうなニュースがわんさかありました。

個人的にはSonyの10.1インチタブレットXperia Z2 Tabletが垂涎です。それなりの評価を得ていた初代のXperia Z tablet発売からそろそろ1年ほど経ちますが、後継モデルとしてとうとう発表になりました。



スペック
  • ディスプレイ : 10.1インチ Triluminos 1920×1200
  • プロセッサ : Snapdragon 800 2.3GHzクアッドコア
  • RAM : 3GB RAM
  • ストレージ:16GB / microSDカードスロット
  • カメラ:8megapixel(リア) / 2megapixel(フロント)
  • バッテリ:6000mAh
  • OS : Android 4.4 KitKat
  • サイズ:266×172×6.4mm
  • 重量:426g(WiFi) / 439g(3g/LTE)
  • 防水防塵
防水防塵の10インチタブレットとしては、世界最薄・最軽量だそうです。初代モデルとあまり見た目はかわりませんが、最新のプロセッサとOSを搭載して、とても正統なスペックアップになっています。

最近のタブレットの傾向である、やたら密度の高い変態的な解像度のディスプレイこそ搭載していませんが、他と比べて見劣りするのは、そこくらいだと思います。その点も、ディスプレイの解像度を上げると電池の持ちは悪くなりますし、上げすぎたところで人間の網膜の認識できるピクセルの大きさには限りがあると言われていますので、10インチには十分な解像度だと思います。

すでに薄かった初代(6.9mm)よりも薄い6.4mmを実現しているのは立派です。ちなみにiPad Airで7.5mm。重量も426gで、軽さが絶賛されているiPad Airの469gより軽いです。重量に関してはiPad Airよりも低い解像度が貢献していそうですので、この辺は好みの問題なのかもしれません。
また、3G/LTEモデルはBluetoothのハンドセットを利用して通話できるようです。この大きさでファブレットと呼んでいいのかどうかは存じませんが、気になる機能です。ガラケーとスマホの2台持ちの方などには、いい選択肢になるかもしれません。

忘れかけた頃にウワサが出てくるNexus10は、最近は新モデルのウワサも聞きません。今は10インチタブレットってiPadくらいしか有力株がいなかったりする気はしますので、10インチAndroidタブレットのファーストチョイスになれちゃったりするかも!? もたもたせずに、さっさと発売しちゃうこと願ってやみません。
…ただ、Sonyはお値段がね。

BGR

2014/03/01

iOS in the Carがいよいよ来週発進 !?



iOS7の機能として発表だけされていたiOS in the Carが、いよいよ来週から公開されるというニュースが英フィナンシャル・タイムズ紙発として伝えられています。

WWDC2013で発表され、ず~~~っと「まもなく登場」になっていた機能ですが、とうとう公開になるようです。
最初の対応メーカーはフェラーリ、メルセデス、ボルボとのことです。…日本人にはとっつきにくいメーカーばかりではありますが、くじけずに待ちましょう。WWDCで発表されたパートナーには、ちゃんとホンダ、日産の名前はあったわけですので。

いまいち機能はピンと来てなかったのですが、対応車のダッシュボードのディスプレイやコントローラーから、Siri・iMessage・iTunes・MapなどのiPhoneの一部の機能が使えるようになる感じのようです。…劇的に便利になるのかといわれると、文字面だけではなんとも言えないところですが、例によって実際の動作を見たらビックリ!になることを期待しています。

2014/02/28

Macで無料音声通話ができるように

AppleからOS X Mavericks 10.9.2 アップデートの配布が開始されています。いつものようにMacのApp Storeから手軽に導入できます。

このアップデートで、近日騒がれていたSSL接続の不具合が修正されています。暗号化されるハズのデータがそのままやり取りされていたという重大なバグなので、公衆の無線LANサービスなどを利用されている方は特に、さっさと導入すべきアップデートです。

そんなバグフィックスに加えて、このアップデートでMacのFacetimeオーディオのサポートが行われています。これまでテレビ電話的にしか使えなかったMacのFacetimeで音声だけの通話が可能になりした。

一瞬「イラネー」と思いつつも、なんとなく使ってみたところ、意外と便利。電話を耳元に持っていく必要がないって想像以上にラク。ブラウザをいじって、調査や確認をしながら会話できるのも、便利なことが多いです。男同士でわざわざテレビ電話とかいう気まずさもなくなり、ハードルが下がりました。そして無料です。

もちろんMacにむかってしゃべりかけるので、部屋にひとりでいる時や、周りにごく親しい人しかいない時など、使える状況は限られるかとは思います。でも最近のMacであれば、ほぼイヤホン端子はイヤホンマイクにも対応していますので、例えばiPhoneのイヤホンなどを使えば、ヘッドセットのように使うことができます。すこしだけ声量を抑えればOKな時にも使えるかもしれません。

私の場合、いつのまにか身近な人の半分くらいはiPhoneユーザなので、大抵はこれで済ませられそうな予感です。これまでもiPhone同士で使えてたわけですが、iPhoneを使うときは無意識に電話からかけちゃうんですよね。でも、今後は在宅時はこれで済んでしまいそうです。

2014/02/27

iPhone6は7月には発売に !?


先日、iPhone6は第3四半期(7〜9月期)の発売かという台湾紙発のウワサが出ていたばかりですが、別ソースから違う時期の見通しが出てまいりました。
確実なことはまだ言えないとしながらも、新製品の7月発売がありうるとする、みずほ証券のアナリスト発の情報が伝えられています。
(※本稿の初出では発売月が6月に誤っていました。ヌカ喜びさせた方すみません。。)

その根拠はサプライチェーンのベンダー、つまり部品の供給業者の量産体制の確立が、例年よりも早く行われているということにあるようです。
その他、下記のような見解を示しています。
  • iPhoneは4.7インチ、5.5インチの2モデルが発売される
  • 指紋センサのサポートが、より多くのアプリで行われる
  • 次期iPadでも指紋センサがサポートされる
  • 次期Apple TVとスマートウォッチは下半期に発売

過去のウワサでは、大きい方は5.6インチというウワサでしたが…なんだか微妙な違いです。どちらにしろ、2モデル出てくるのは間違いなさそう。

Apple TVはたまにウワサには上がりますが、なかなか実際の製品の更新はありません。次はルーターと統合されるとか本物(?)のTVチューナーが搭載されるとか、さまざまなウワサだけが飛びかっており、謎めいた製品ではあります。
iWatchは完全にクリスマスシーズン狙いということですかね。SonyやSamsungに比べての出遅れ感は否めませんので、それなりにインパクトのある製品にしてほしいです。

streetinsider

2014/02/26

新しいMacBook Airは7〜9月発売!?


MacBook Airをはじめとする次期Mac製品のリリース時期予想が出始めてまいりました。今話題になっているのはIntelが発表したCPUアップデートのロードマップを元にした、ざっくりとした予測ではありますが、これまでも実際に新CPUの発表後の製品群アップデートが行われていますので、理にかなった予想だと言えます。

Intelは昨年、“Haswell”と呼ばれる省電力性が向上させたCPUをリリースし、MacBookをはじめとするノートPCは、その恩恵で大きく駆動時間を伸ばしました。
その後継となるモデル“Broadwell”は今年の年末頃から順次リリースがはじまる予定になっていますが、その次世代CPUの前に“Haswell Refresh”とよばれるクロック周波数などを少し向上させたマイナーアップデート版が出荷される模様です。

今年のMacのモデルチェンジは、そのマイナーアップデート版CPUを載せてくるのではないかと見られています。そんなCPUのリリーススケジュールによると、MacBook Airに使用されるモバイル向けの定電圧版Haswell Refreshは第3四半期(7〜9月期)に予定されていますので、次期MacBook Airもその頃だろうと予測されています。
MacBook Proについては後継CPUの記載がロードマップになかったため、なんとも言えない模様。

どちらにしろ、CPU自体はHaswellの時のような分かりやすくインパクトのある性能向上ではありません。もし新製品が出るのならCPUの置き換えの他にも何かしら話題性のあることをやってくれないかしらと勝手に期待しています。

MacRumors

iPhone6は7〜9月期に発売 !?


台湾Economic Daily News紙発の情報として、大画面のiPhoneが今年中に発売されることが報じられています。しかし、いわゆる“ファブレット”モデルはiPhoneブランドでは発売されないかもしれないとも報じられています。
  • 4.7インチのiPhone 6を今年の第3四半期(7〜9月)に発売
    • サファイアガラスではなくゴリラガラスが採用される
  • 5.6インチのiOSスマートフォンは試験的なデバイス
    • iPhoneブランドとしてはでないかもしれない
    • こちらはサファイアガラスが採用される
サファイアガラスどうこうのと言われているのは、少し前に台湾のFoxconn社がサファイアガラス使用の試作品を試験生産したと報じられたためです。ゴリラガラスより硬質で、すでにiPhone5のカメラレンズやiPhone5sのTouch IDに部分的に採用されていますが、iPhone 6では画面に採用されるのではないかと噂されていました。

画面が大型化する流れは間違いなさそうですね。
製品ブランドについては、個人的にはこれ以上増やしてほしくないと思っているのですけれども。。

BGR

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